rococoro

rocoのこころのうちのお話。

愛ある寝かしつけ*ネントレ5*ミルクを飲んで

いくら里帰り出産といっても、殆ど楽なことはなかった。

55歳を過ぎた両親はまだまだ現役で仕事をこなしている。

 

母は自宅で塾を開いていて、うるさくしすぎると非常にまずかった。

父はバスの運転師で実家にいる時間はさほど多くはなかったのだ。

 

里帰りの意味。

 

本当に里帰りをしただけの意味しか持たないのかもしれない。

 

そんなもんで、親の協力はあまり求められないのだ。

夜手伝ってとヘルプを申請しても、苦虫だ。

 

なので、結局私の場合はそんなにメリットはない。

 

 

さて、夜一発目の授乳とミルクの続きだ。

程よい調乳は先に述べたもの。

 

でも今回必要なものは、授乳が済んだ後に足す分のミルク。

今は3月初め。

 

寒い。非常に寒い。

部屋の中も寒い。

暖房を入れても寒いものは寒い。

 

授乳は左右各5分は吸わせるので、合計簡単に10分後に調度良い温度になる調乳をしたい。

そうすれば、乳首を離してしまって大泣きされる……を回避できるのだ。

 

私の実家は、かなり古い断熱材なんてない80年以上前の物。

それもあって、冷めるのが非常に早い。

 

その理由で、手で握って熱いかも……と感じるくらいの温度にすることにした。

 

「さて、しっかり飲んで頂戴ね~

あわよくば、母乳だけでお腹いっぱいになって欲しいな」

 

本音を新生児に話しかけてみた。

こうやって、無理にも眠気を飛ばす努力をしないと今にも白目をむきそうな私。。。

 

授乳クッションをウエストにセットして、左右順に吸わせた。

 

 

ここでのコツは、必ず授乳クッションの様な高さの出るものを使用すること。

……でないと、肩こりが恐ろしく出るし

ラグビー抱きなるものができるんだ。

 

いろんな角度から吸ってもらわないと、簡単に乳腺が詰まって高熱を出す乳腺炎になってしまうからね。

 

さて、寄り道は終わり。

ミルクだ。

いよいよ飲んでもらおうか。

 

最後のおっぱいを口から離させると…………

ギャン泣き

 

「おあ~~~~~~~!!!!!(;O;)」

 

ミルク挿入。

 

「おあ~~~~~~~~~~!!!!!」

 

泣きすぎて飲んでくれない。

 

……私は眠すぎたし

母達を起こしてはいけない、近所に迷惑をかけられない

だから、おっぱいをいちの口に戻してしまった。

 

 この悪循環から、本当の地獄の寝かしつけが始まった。