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rocoのこころのうちのお話。

愛ある寝かしつけ*ネントレ3*泣かれるのが怖い

入院中、泣かれるのが怖い

 

個室でも、壁が鉄骨でも、泣かれるのが怖い。

 

仮に実際泣いているのは1分だとしよう。

 

隣の部屋でその泣き声を聞いている人はそのまま1分泣いているな……と感じるかもしれないが

 

新米ママにとっての1分の泣き声は、心の中がてんやわんやで、私にはその5倍は長く感じ、静謐(せいひつ)の中でこれは起こる。

 

そこで思うんだ。

 

 

「私は育児が下手なんじゃ無いか?」

 

 

長い呵責が始まる。

 

稼働しているのはエアコンと、たまに通る助産師で

シューズは忙しそうに闊歩している。

 

「泣きやまない位で、ナースコールを押していいんだろうか!?」

 

「言ったところで、相手にしてもらえないんじゃ無いだろうか。」

 

「私はまだ、試していない事があるのでは?」

 

「そもそも、この子は泣き止まない子で、ずっと抱っこしていないといけないのでは

??」

 

「おっぱいが足りて無いんじゃないか??」

 

こうやって、御託を並べてているうちにとりあえず泣き止む方法を施工するのだ。

 

 

の間違いはここから始まった。

 

さて、刮目せよ、コレがタブーだ。

 

泣き止まないからおっぱいをあげる。

 

これこそ大きな履き違えだ。

 

 

実際、何でこの子はこんなに泣くの?なんてなかなか聞けない人がほとんど。

 

でも今の私は思うんだ。

 

入院中に納得のいく説明をしつこく学習すること。

 

そうでなかったら、コレは、産婦人科で入院している意味が問われると思う。

 

単に母体を休める、赤ちゃんの様子を見るための入院なんだろうか??

 

本当に必要なものは、赤ちゃんを育てるにあたっての正しい教育ではないんだろうか??

 

沐浴は本を読んだってわかる。実際私は、何の手本もなしに上出来なもんだった。

 

ミルクのあげ方?本で充分だ。

 

そればかりに重きを置いていないか??綺麗にしてあげて、栄養をあげる。

 

大事なことだと。

 

でも、私は思うんだ。ここに欠けているのは

 

「赤ちゃんとママの心の落ち着かせ方」

 

思い返すと、イチ君がなぜあんなに泣いていて、私も慌てていたか

 

……答えはいとも簡単だ。

 

私は産婦人科に素直に頼る事が出来なくて

イチ君は素直にママを信じて、安心して寝られなかった。

 

それだけなんだ。

 

生まれたばかりなんだもん。

哺乳は少しの練習で上手に飲む事を覚えさせる事が出来たのに、睡眠の練習を怠ったんだ。

 

これがほとんどの人の盲点なんでは無いだろうか??